【ヤマガブランクス】カリスタ710Mエギング実釣インプレ!

にっしー
おはこんばんにちは!熊本県民のにっしーです。

 

熊本が誇る釣具メーカー ヤマガブランクス。今や多くのエギンガーから支持されている人気メーカーですが、エギングロッドのラインナップはメビウス・カリスタ合わせて全12種。釣り人のスタイルに合わせたロッド選びができます。

僕はヤマガブランクスの中ではカリスタ710M(正式名:calista 710M/TZ Nano)を愛用していますが、その理由はロングロッドが必要なシーンがほぼないから。やたら足場が高い釣り場に行くこともなければ、大遠投が必要な釣り場にも行きません。むしろそこらへんにある堤防やテトラ、ちょっとした磯に行くことのほうが多いので、取り回しが楽なショートロッドが大活躍というわけです。

 

カリスタ710の魅力はそれだけではありませんが、まずはこのカリスタ710の長さについて解説します。

最大の特徴は長さ

最大の特徴はそのレングス(長さ)。陸っぱりからのエギングは8.3ft〜8.6ftが売れ筋の現在、7ft台のロッドはショートロッドと呼ばれ短い部類に入ります。気になる長さですが、今回主役のカリスタ710の長さは7.8ft。

 

「ん?7.8ft?・・・7.1ftじゃないの?」

 

多くの人がこのように感じると思いますが、僕も最初は同じことを思いましたよ(笑)ネットでも7.1ftと書いてるサイトが多いので勘違いする人もいると思います。

この710は7.1ftのことではなく7ft10inchのことです。7.1ftだと思って買ったら「あれ?思ったより長くない!?」となってしまいます。

7ft10inchをftにすると7.8ft。確かに「カリスタ78M」より「カリスタ710M」のほうが短い印象になりますが、消費者としてはややこしいの一言。

 

実際問題、長さにどれくらいの違いがあるのか?わかりやすいm(メートル)に換算しました。

m(メートル)カリスタ710と長さ比較
カリスタ7102.38m
8.3ft2.52m14cm
8.6ft2.62m24cm

メーカーによって長さに若干の違いはあるものの、だいたいこんな感じです。

 

カリスタ710と比べたら8.3ftのロッドで約14cmの差。8.6ftのロッドなら約24cmも変わります。

 

14cm、24cm・・・良くも悪くも、これはものすごい差ですよ!!

 

 

にっしー

次はこの短さによるメリット・デメリットをわかりやすく解説していきます。

軽快なしゃくりでシャローエリアが楽!

「こんな浅い場所にイカはおらんやろ」と、エギング初心者ほど敬遠しがちなポイントがシャローエリア(浅場)です。実際エギングを知らないころは僕もそう思っていました。

でも実際は大きなチャンスを秘めた場所。ベイトを追いかけてきた食いの立ったアオリイカ、春の産卵絡みのアオリイカ、秋の好奇心旺盛なアオリイカ・・・いずれもシャローエリアで狙えます。

長いロッドは絶対アカン!なんてことはありませんが、シャローではクイックに操作することも多いので、短いほうが圧倒的に取り回しが楽で操作しやすいというわけです。

手首の負担、疲れ方も全然違いますよ!(タックルバランスが大事です)

エギが飛ばない?いや、ぶっ飛びます!

どのサイトを見ても「短い=飛距離が伸びない」「短いロッドのデメリットは飛距離」と書いてありますが、一般的に言えばその通りです。

長ければ長いほど飛距離が伸び、操作性が落ちる。短いほど操作性は上がり、飛距離は落ちる。

問題はカリスタ710がどれぐらい飛距離があるのか?ですね。これについてはヤマガブランクスの説明通りですが、8.6ftと変わらないくらい飛びます(笑)むしろキャストが上手な人なら余計に飛ぶと思います。それぐらいパワーとしなやかさを併せ持つブランクスです。

そして今から説明しますが、テトラではショートロッドの力が最大限発揮されます。

取り回しが楽でテトラと相性抜群!

背中側にテトラがあるような状況でキャストする場合、ロッドが短いほどキャストしやすいのは明白ですね。

同じテトラでもなるべく足場が良く、なるべくキャストしやすい場所選びをされると思いますが、「あと少し短かったらフルキャストできるのに・・・」「あと少し短かったらあの方向にキャストできるのに・・・」なんてシーンがあるかと思います。

 

あくまで僕の場合ですが、「あと少し短かったら思いっきりキャストできるのに」と思う釣り場がいくつかありました。8.3ftではできなかったフルキャストがカリスタ710なら可能に。風も関係しますが、沖の瀬に届くようになったポイントもあります。これは8.3ft〜のロッドでは不可能なので大きなアドバンテージです。

8.3ft、8.6ftのロッドの違いをなんとなくでも感じられる人はイメージしやすいと思いますが、テトラにおいてロッドの数cmの差って相当デカイんですよね。

高感度でアタリを逃さない!

エギングロッドで最も大切な要素は感度だと思いますが、感度にも2種類あります。

・「イカパンチがわかる」などアタリを把握する

・「おおよそのエギの動き・位置を把握できる」「潮の流れを感じられる」など海の状況を把握する

これらを感じられるかで大きく釣果が変わりますが、カリスタ710はどちらもクリア。個人差はあるかもしれませんが、高い操作性と高感度が相まって、特にシャローエリアや手前に寄せて釣る場合はストレスフリーでエギングできると思います。

ボートエギングもいけちゃう。が・・・

2馬力ボートで使う機会がありましたが、ロッドの短さのおかげか扱いやすかったです。でも、座った状態で波に揺れながらイカの繊細なアタリをキャッチするのは難しいと感じました。ボート用ロッドみたいに先端がソリッドで、目で見てアタリを取るような釣りには向きません。あくまで船が止まった状態で、陸と同じような使い方をする場合はかなり使いやすかったです。

足場が高すぎるとやりにくい?

足場が高い・・・と言っても人それぞれ感覚は違うと思いますが、海面から5〜10mくらいの場所でも使えています。

まあ使えはしますが、流石に使いやすいとは言えません。あくまで僕の感覚ですが、実際に8.3ftのMクラスのロッド(柔らかめなM)と使い比べた時に感じたのは、「自分からエギの距離が離れるほど潮の動きが鈍く伝わる」でした。

竿が短い分、感度上るんじゃないの?と思いがちですが、それも状況で変わります。カリスタ710は竿が硬めにつくられている分、潮に馴染むようには動きません。深場で潮が流れている場所でテンションフォールをする場合、8.3ftのロッド(柔らかめなM)だと明確に潮の動きをグググッと感じることができましたが、カリスタ710だともや〜っと感じることがありました。

もちろんイカを手前に寄せて釣る、ラインを見る、ラインを持つなどのサポートが加われば問題なく釣れますが、あくまでロッド単体として見れば万能とは言えないでしょう。公式にもある通り、手前に寄せて釣るのがこのロッドを扱う時の重要な要素になってきます。

先重り、持ち重りは否めない

カリスタ710の自重は100g。硬さはMH寄りのM。2キロクラスのアオリイカにも全く動じないパワーを持ちますが、その代償もあります・・・それは、先重り。安物のバランスの悪さとはまた違いますが、若干先重りします。

にっしー
僕はステラ(205g)、ヴァンキッシュ(165g)を合わせてるよ!

ぶっちゃけストリームブースター710と迷った

正直言うと、迷ってました。でも、当時ストリームブースター710の情報はネットにもほぼなく、店頭にも置いてないので触る機会もなく・・・買う決断ができないままカリスタ710を触る機会があり、購入。

満足しているのでその後ストリームブースター710を探すこともなかったけど、こうして記事にしてみると少し気になります(笑)そこで調べてみましたが、数年経ってもやはり情報が少ない・・・インプレはおろか自重や硬さも出ていないのはやはり不安に思います。でも、毎年売り切れの人気ロッドのようです。

ロッドを批判しているわけではありません。いい噂も聞くし使ってみたいと思うものの、情報が少なすぎて5万円を払う勇気が出ないだけです。せめて触る機会があれば…

発売から3年経っているが・・・

カリスタ710は2016年に発売されているので、なかには3年経っていることを気にする人もいると思います。もしそうなら今すぐ購入する必要はありません。じっくり納得いくまで熟慮してください。

ただし、ショートロッドの中では間違いなくおすすめです。

 

 

にっしー
楽し美味しい釣りライフを。

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