この記事は津本式 究極の血抜きに使う工具の簡単な説明・購入方法と、津本式工具の制作方法を記載しています。
使う工具
*2019年5月現在、血抜きに必要なエアダスターの「究極の血抜き専用ver.」が公式サイト『津本式ドットコム』で販売されています。
エアダスター
販売されている工具は「ブラック」と「ブルー」の2色です。違いはノズルのサイズ。
津本式ノズルがあれば特に問題ありませんが、とりあえず買ってみる場合は好みの色で選ぶとノズルサイズを間違える可能性があるので注意が必要です。
津本さんによると、
1.1mmは150〜600gの魚に適しています。
1.5mmは700〜1.5kg位の魚に適しています。
2.0mmは1.0〜15.0kg位の魚に適しています。
とのこと。
純正品(購入時)のままだとノズルサイズは
「ブラック1.3mm」
「ブルー2.4mm」
サイズ的にブラックは小〜中型サイズの魚。ブルーは中〜大型サイズの魚に合います。必要な方を購入しましょう。
ブラック(1.3mm) | 小〜中型サイズの魚 |
ブルー(2.4mm) | 中〜大型サイズ魚 |
ホース
【ホース】は家庭用のホース内径15mmで、長さはお好みで。僕は何かあっても対応できるように少し長めの2mを購入しました。
ツルツルしているものは耐久性が低いので網目があるものを。
ホースバンド
【ホースバンド】はタカギ製。
8mm〜がいいようですが、12mm〜でも問題なく使えています。
ノズル
【ノズルセット】は魚用ではないので正直おすすめできません。すぐ曲がってしまいました。
後述しますが、津本式ノズルの購入を推奨します。
9割ハンズマンで揃う
九州住みならハンズマンで津本式ノズル以外揃いますが、僕が問い合わせした時は「エアダスターは両カラー在庫なし」で結局取り寄せになりました。しかも、ブラックに至っては「メーカー在庫無し」でいつ上がってくるかわからないと(笑)
これも津本式の影響なのだろうか…?
津本式ノズルは津本式.comで購入できる
職人さんが1つ1つ手作りしていますが、出たらすぐ売り切れになるほどです。
・津本式ノズルの考案者:津本光弘さんのフェイスブックで募集が行われましたが、現在は販売されていません。
・Amazonで販売予定とのことですが、時期は未定です。
*先日津本さんのインスタで、「津本式.com」という公式サイトが立ち上がることが発表されました。公開はまだもう少し先とのことですが、工具の一部が買えるみたいです。
さらに追加情報。津本式.comは3/12以降公開予定であることと、ニードルロケットダスターを制作している会社から連絡があり、津本式 究極の血抜き用に金属部分を特注で作ることが決まったそうです。(通常ver.は水に向かない)
津本式.comでは「ハイパー継手」として販売されています。
2019年3月14日「津本式.com-β版-」がスタートしました。売り切れ続出で僕も間に合いませんでした(笑)
今のところ「ニードルロケットダスター、ホース、ホースバンド」は自分で用意する必要があります。ニードルロケットダスターの「究極の血抜き専用ver.」が発売されました。
津本式 究極の血抜き用工具の製作方法
*動画が表示されない場合はページを再読み込みしてください。
【必要なもの】
・エアダスター
・ホース
・ホースバンド
・テープ(ガムテームなど)
・カッター(ハサミ)
動画の説明は5分もかかっていませんが、実際に見ながらやったら10分くらいかかりました(笑)
この究極の血抜きで食べた魚はとっっても美味しかったですよ(o^^o)みなさんも、本当に美味しい魚を食べましょー!!