
16ブラストからの乗り換えで購入した18ブラストLT6000Dですが、試したくて試したくてウズウズ・・・早速ジギングに行ってきました!
ネリゴ入れ食い、時々ハマチみたいな感じで大物こそ来ませんでしたが、ブラストLTの実力を垣間見ることができました。
その時体感したことをふまえて、このリールの魅力をお伝えしていきたいと思います。
購入レビューの【ジギング】ダイワ18ブラストLT6000D購入レビュー。軽量化で最高のタックルバランスに!も多くの方に見ていただき、ありがとうございます。リールの細かい説明は購入レビューの方をご覧ください。
軽さが最大の武器になる
使ってみた感じの印象としては、「軽い。ただただ軽い」。これは釣りに行く前からわかっていたことですが、実際にジグを落として、しゃくって、巻いてを繰り返しているとより実感できます。
【18ブラストLTと16ブラストの自重比較】
18ブラストLT6000D | 16ブラスト4000 | |
自重 | 370g | 415g |
以前使っていた16ブラスト4000Hとは45g差。同じ4000番でもLT化することで大幅なダイエットに成功しています。
1回のしゃくりでは45gの差でも、10回、100回、1000回・・・と回数を重ねていけば、相当な重量差。軽い方が疲れにくいのは明白ですね。
18ブラストLT6000Dの実釣動画
ほんとは僕と弟で行く予定だったんですが、弟が前日にまさかの風邪引いちゃってダウン。急遽、相棒妹とジギングに行ってきました。ちなみに相棒妹は初挑戦。
また近いうちに次の釣行も決まっているので、ブラストLTの印象が変わったら更新するかもしれません。
正直、ブラストLTの評価はこれからの耐久性で変わる
これだけ使いやすくなってくると、気になるのは「耐久性」のみ。こればっかりは使い込んでいくしかありませんが、釣行2回目で少し違和感が。
ハンドル一回転すると、なにかとなにかが干渉する音がします。購入時・1回目の釣行ではしませんでした。ハンドルの回転自体はわりとスムーズなので、これからの釣りに支障がなければ問題ないですが。
【動画】ネガキャンではないので、限定公開にしています。最大音量だとわかりやすいです。
何度も言いますが、現時点で回転は悪くありません。
耐久性については、これから釣行を重ねて行く中でいろいろとわかってくる部分があるかもしれません。
6回目のジギングに行ってきましたが、回転に問題はありません。音も小さくなってきました。また、ダイワに問い合わせましたが「ジグの重量制限は設けておらず、もちろん100〜200gのジグを使っても問題ない」とのことでした。従来の4000番で想定される魚・環境であれば問題ないでしょう。
18ブラストLT6000Dの値段・口コミ
2月1日現在、2万円弱。Amazon口コミ1件。
自分の釣り環境を理解しよう
いかがでしたか?
少し批判的になってしまい申し訳ない気持ちもありますが、事実でもあります。
『従来の4000番で想定される魚』が相手なら期待に応えてくれると思いますが、それ以上の魚・環境が前提なら上のモデルを買った方が吉。
このブラストLTが選択肢に入る人は、僕と同じジギング初心者や中級者が多いと思います。しっかりと相手にする魚のクラスを考えて購入しましょう。
