【フィッシングショー大阪2019】山田ヒロヒト&岡隆之エギングトークショーについて思うこと。

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おはこんばんにちは!にっしーです。

 

フィッシングショー。釣り人なら誰しも一回は訪れてみたい、年に一度の釣りの祭典。

簡単に言えば、いろんなメーカーが新商品をアピールする場所です。

 

我々釣り人にとっては、「新商品を手にとって体感できる」のはもちろん、「有名人や名だたるプロアングラーのトークショーを生で聞ける」のも大きな魅力ですね。

 

その中でも今回、山田ヒロヒトさんと岡隆之さんのトークショーに注目が集まりました・・・それもそのはず。ざっくりした内容は「LTコンセプト」「19セルテート」「エメラルダスステイ」「エメラルダスストイストの新作」など。

 

どうですか?エギンガーなら聞きたい話ばかりですよね(笑)

 

山田ヒロヒトさん曰く、「トークは土曜日より日曜日の方が面白かったと思います」ってことなので、非常に楽しみです!

それでは早速、動画をCheck!!

【フィッシングショー大阪2019】EGING SPECIAL TALKSHOW 山田ヒロヒト&岡隆之 リールの進化がエギングを新境地へ

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この記事は動画を観ている前提で書いていますので、まだの方は観られてくださいね!

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

みなさん、様々な思いがあると思います。

 

僕は「為になる情報が1つでもないか?」一字一句逃さないように33分間、真剣に聞いていました。タイトル通りこのトークショーについて思ったことを綴っていきたいと思います♪

 

 

最初に言っておきます。言葉使いには配慮していますが、遠慮はしていません。

 

 

 

まず全体的な感想ですが、1回目の視聴は残念ながら、本来メインであるはずのダイワ製品の話はほとんど耳に入ってきませんでした。

 

理由は、「2人のやりとりはただのイジリには聞こえなかった」から。

 

フィッシングショーが終わった後の山田さんのインスタで、「トークは土曜日より日曜日の方が面白かったと思います」と言われていたのでかなり期待していました。

いったいこの「面白かった」ってなんなんでしょう。会場の人は、この動画を見た人は、2人のやりとりをどう思ったんでしょうか?山田さんのことはエギンガーとして尊敬していますが、僕は全く面白くなかったです。

 

はい!気を取り直して・・・ここから先は、「釣り人として気になったこと」を切り取っていきます。

【釣り人として気になったこと】タックルバランスについて

7:18 岡「手元にウェイトがくるような・・・(中略)」

7:27 山「府にはまあ落ちてない」

 

これは「セルテートを選ぶ理由」というテーマで話をしている時のやりとりですが、リールとロッドのバランスについても言及されています。

岡さんは240gの16セルテートを愛用中ですが「16セルテートに合うロッドを選んでた」とおっしゃいました。これは岡さんがタックルバランスを考えているということですね。

それに対し、山田さんはこれまで軽量化のためにダブルハンドルからシングルハンドルにしたり、18イグジストFC(160g)を使ったりと、とことん軽さを追求されています。

剛性とバランスを追求した岡さんと、軽さを追求した山田さんの話が合うわけありませんね(笑)山田さんが腑に落ちないのも当然かと思います。

 

と思った次の瞬間

 

7:30 山「わかるわかる。先重りをなるべくしないように。ロッドの基本やけどねそれは。絶対そうやって作っていく」

 

「府には落ちないけど、先重りしないようにするのはわかる。(先重りしないようにするのは)ロッドの基本。絶対そうやって作っていく」とはどういうことでしょう。

手元にウェイトがくること・・・つまり「タックルバランスはわかってるけど、俺は気にくわない」ってことでしょうか?文脈的にそう捉えると思います。

僕は以前【エギング】19セルテートvs18イグジスト!最新モデルの違いを徹底比較に、セルテートは高剛性とタックルバランスを求める人に合う。イグジストはとことん軽量化を追求する人に合うと書きましたが、間違っていなかったようですね。

【釣り人として気になったこと】巻きの感度について

9:21 岡「巻きが軽くなったっていうので、巻きの感度が上がってるんですよ」

9:28 山「大事やねんな〜。ホンマ大事なんですよ」

9:41 岡「僕なんかしゃくりながら潮を探したりするんで、そういうのにはこの巻きがめっちゃ軽いっていうのはかなり武器になりますよ」

9:48 山「へー。・・・聞いてなかった。(中略)一番大事なとこやからこれだけ聞いとかなあかんて俺も思ってるから

 

一番大事って言ってるところを、話も広げずにスルー・・・(´Д` )

「しゃくりながら潮を探す」なんて、モノコックボディの良さを「まだ使っていない人達に伝える最高のフリ」です。

そもそも、しゃくりながら潮を探すの意味がわかる人はそう多くはいないと思います。なので「しゃくりながら潮を探すとどんな利点があるのか?」「これまでと違ってモノコックボディならどう探しやすいのか?」などわかりやすく解説してくれたら、多くの方が「そんな釣り方あるんだ。すげえ」「モノコックボディ良いみたいだな」「使ってみたい!」となるんじゃないんでしょうか。

これでは「すでにモノコックボディがなんたるかを理解している人の復習」でしかありません。いくらトークショーと言えども内容はがっつり新作紹介だったので、もっと「釣り人が何を知りたいか」を考えて話を広げてほしかったと思います。

【釣り人として気になったこと】クレームについて

13:20 岡「イグジスト使った時に、剛性大丈夫なんかな?(あまりにも)軽いって思ったんで、ダイワさんにイグジスト潰しますよって言ったんです。んなら、全然潰せるもんなら潰してくださいって言われたんで・・・思いっきりしゃくり続けたんですけど、全くねじれない」

(中略)

15:29 山「お前みたいにめちゃくちゃするやつおるからなんか嫌やねん。クレームに弱い会社やから。すぐにそこに向き合おうとする。1つの意見に向き合おうとする。もうええからって」

 

耳を疑いました。

「クレームに弱い会社。すぐにそこに向き合おうとする。1つの意見に向き合おうとする。もうええからって」とは、何を思ったらそんな発言になるんでしょうか?

岡さんはイグジストの粗探ししてやろうという発言ではなく、「自分みたいなハードな釣り環境でも耐えられたなら、一般エギンガーには十分な耐久性がある」ということを言いたかったのではないでしょうか。

正直言って僕も、「LTコンセプトの意味はわかったけど、軽くなりすぎて不安」という気持ちは少なからずあります。

イグジスト、セルテート購入を剛性や耐久性の面で迷っている方も、「プロが使い倒しても大丈夫だった」というのを聞いて、「おお。それなら安心して買おう!」と思う方もいるでしょう。

それなのに「クレームに弱い会社。すぐそこに向き合おうとする。1つの意見に向き合おうとする。もうええって」って・・・たとえフリーの立場だとしても、ダイワの看板背負ってる人間がそれを言ってはいけないと思います。

 

一部のクレーマーをおいて、本当に製品に問題があれば真摯に向き合う。たとえ1人の釣り人の問題でも真摯に向き合う。その姿勢に安心し、次もその企業の商品を購入するんじゃないんでしょうか?

あなた方にとっては数あるの中の1かもしれませんが、当事者にとっては1対1のやりとりでしかありません。釣り人にとって釣り道具は、釣り道具であると同時に宝物です。たくさんの愛情を持って大切に使っている人も多くいるでしょう。その宝物をそんな風に考えている企業に預けたいと思うでしょうか。

 

例えば車。購入したら、はいおわり。ってそんなのありえないですよね。

アフターまでしっかりしているから安心して任せられると思います。・・・クレームに対してそんな風に思っている企業に自分の車を預けたいと思いますか?

 

これまでダイワの対応は「良いほう」だと思っていましたが、売っておわりじゃ満足度は絶対に上がありません。冗談でも言ったらダメだと思います。

【釣り人として気になったこと】フィネスカスタム、スプールの互換性

15:07 山「(18イグジストFCを)手のひらに乗せたら、何が触れても(わかる)。まあ相対的には違うんですけど」

 

なにが相対的に違うのか?非常に気になります。それ次第で「買う理由」になりますから。相対的な状況を自分に置き換え、必要かどうか判断できるわけです。あくまで僕の想像で言うと、「18イグジストFCと合わせるロッドでも違う」「釣り場の状況でも違う」ということでしょうが、真意は本人にしかわかりません。

 

15:54 山「(18イグジストFCを)去年一年間ずっと使い倒した。むちゃむちゃがっつりと。壊してもええやろなと思っているから。でも、(18イグジストの)ハンドルは若干弱いんで、SLPのハンドルに変えてあげてもいいかな」

 

実売7万円を超すリールのハンドルが弱いって・・・どうにかならなかったんでしょうか?SLPはダイワのカスタム部門(シマノで言う夢屋)ですが、7万円の使い倒しても問題ないリールが作れたはずなのに、ハンドルだけは弱いというのは納得いきません。

 

18:32 山「(19セルテートLT2500は)ハイギアしかないやんけって思われたと思うんですね。ただ、スプールの互換性がイグジスト、セルテート、SLP。これ全部互換があるんで、全部使いまわせます」

 

これは、使いまわせるという利便性が高い反面、買わせるためにその番手を作らなかったと言っているようなものです。

以前【エギング】19セルテートvs18イグジスト!最新モデルの違いを徹底比較でも書きましたが、イグジストとセルテートは番手が被りません。 見事に1つも被りません。もちろん利益の追求は株式会社として当たり前だと思いますが、消費者は「そっか〜。この番手ないんだ。残念だなあ・・・じゃあ、あれもこれも買おう♪」とはなりにくいと思います。なぜなら、スプールやハンドル買うお金でリール1つ買えてしまうような値段だからです。

「なんでこの番手ほしいのにないの?えーどれ買うか迷うなあ」「スプール買ったら問題解決するのはいいけど、元からあるやつもったいなくない?」くらいの感覚の方が多いと思います。

いくらアフターパーツの利益率がいいからって、これではスプール購入前提のラインナップ・・・と思われても仕方ありません。

 

極め付けは、18:32のやりとりから遡ること16秒前。

18:16 岡「僕は(19セルテートLT)2500Sを使います」

18:19 山「ラインはそんなに巻かなくても大丈夫?2500(S)で大丈夫?」

18:24 岡「はい、大丈夫です」

 

これってさっきのイグジスト、セルテート、SLPスプール互換性の話のための前フリなんですよね。「2500Sじゃラインキャパ少ないけど大丈夫?」・・・に対して、もしも岡さんが「あ〜ちょっとキャパ足りないですね」なんて言ってたら、その後どうなっていたんでしょうか?

実際問題、19セルテートLT2500SのラインキャパはPEライン0.6号200m、0.8号190mです。別に普通に使う分には問題ないと思いますが、何故「ラインキャパ少ない」なんて言ったんでしょうか。申し訳ないですが、やっぱりスプール買う方へ持っていってるとしか思えません。

【釣り人として気になったこと】ストイスト新作3本、エメルダスステイ

ストイストAGS89Mは84Mのロングバージョン、ストイストAGS82MHHとストイストAGS IL79MMHはモンスターアオリ狙い、エメラルダスステイを意識したロッドとなっているそうです。

89Mは、84Mよりもう少し長いの欲しいって人に朗報。82MHHは僕も使ってみたいと思いました。ステイをフルキャストで扱えるということは、深場や水流があるところ、その他にも使い道がありそうです。

 

エメラルダスステイの説明はわかりやすかったですね。このエギが「釣れるエギ」なのは言うまでもありませんが、使ってみて感じたのは「竿にエギの重みを乗せるようにしゃくると動く」ということ。多くの方が「普通のエギとは違うー」と言っていましたが、実際に使ってみたらわかりました(笑)

アオリイカ

 

 

 

 

 

はい、トークショーについて「釣り人として気になった部分」をピックアップしてきましたが、いかがでしたか?

 

正直ツッコミたい部分は他にもたくさんありますが、僕がこのトークショーの動画を観てこんな風に思ったように、僕の記事を読んでいただいた読者のみなさんも様々な思いがあると思います。

もし、僕が全ての道具を買えるくらいお金があるなら、道具が支給されるなら、こんなことは思わないと思います。でも、そうじゃない。自分にとって何が必要かをしっかり考えて、本質を見極めて道具を買う必要があると考えます。

 

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楽し美味しい釣りライフを。

 

【追記】コメントいただいた方へ。誤操作で削除してしまいました。申し訳ありません´д` ;

 

「山田→言ってることがコロコロ変わる会社のいいなり人間の代表のような人ですよね」

 

確かに、おっしゃるような側面はあるかもしれません。僕も昔とは違う雰囲気を感じていますし、他の多くの方も同じように感じているようです。

「言ってることが変わる」というのは誰にでもあります。その変化が「道具の進歩」や「釣りが上手くなること」によるものなら良いと思います。

今回の動画で感じた違和感は、「釣り人の立場にたって発言しているとは思えなかったから」だと思います。

しかし、エギング界を盛り上げ「エメラルダスブランド」を定着させたカリスマ性は本物だと思いますし、僕は山田さんのエギング動画を観て日々研究していました。

だからこそ、この動画の内容は非常にショッキングでした。

釣り動画を撮り始めました!

YouTube≫≫あくてぃ部

釣りの風景

年中エギング・船釣り(ジギング・鯛ラバ)してます!

よかったらみてください( ´ ▽ ` )ノ

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