エギング初心者講座その1【エギングロッド編】

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にっしー
おはこんばんにちは!にっしーです。

 

エギング初心者講座【第1弾】となる今回は、「エギングロッド」について!

 

初心者講座は第5弾まであります。
第1弾【エギングロッド編】
第2弾【エギングリール編】
第3弾【エギ編】
第4弾【必要な道具編】
第5弾【ポイント編】

僕が初心者の時に、「エギングの基本が一通りわかるものがあれば良いなあ・・・」と思っていたので、読みやすいようにシリーズ化しました。

 

無理して一気読みせず、休憩してくださいね!

エギングロッドの選び方

ロッドを選ぶ際、まず大切なのは「目的を絞ること」です。大きく2つの選択肢に分かれます。

「エギングをすることが目的」or「アオリイカを釣ることが目的」

「釣れても釣れなくても、とりあえず釣りができればいいかな〜」とエギングをすることが目的なら、1番安いのを買ったほうがいいと思います。

 

「持ち帰るかは別にしてたくさん釣りたい」とアオリイカを釣ることが目的なら、まずはエギングロッドに必要な性能を知ることから始めましょう。

 

ちなみに、僕は初心者の時に道具の選び方で失敗しています。

もちろんアオリイカを釣ることが目的だったんですが、当時の僕は「初心者だから高いやつはまだ早い。1番安いのをとりあえず買っておこう」とエギング道具一式揃えました。しかし、知識が増え技術が上がるにつれ「あれも欲しいこれも欲しい」と買っていき、気がつけば1番高いのが2〜3本買える金額になっていました。

「なんだかなあ〜・・・」と後悔もしていましたが、そのおかげでロッド毎の違いがわかるようになりました。今はこうして「僕の失敗を誰かに伝えることができる」と気持ちを切り替えています(笑)

 

釣ることが目的なら、必ず上の装備が欲しくなります。しかし、理由もなく高いのを勧められても、「本当にそこまで出す必要あるの?」と躊躇してしまいますよね。もし買うとしても、そのロッドが必要な理由を知って「納得」して買いたい。

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にっしー
釣り具を買う時って興奮して、大事なものを見落としがち。深呼吸して一旦冷静に・・・はい、昔の僕への戒めです(笑)

エギングロッドに必要な性能は「感度」

1番重要なのは感度です。この感度というのは「水中のイメージができる」、「イカのアタリがわかる」の2つの意味を持ちます。

 

「水中のイメージができる」というのは、エギがどこら辺でどんな動きをしているか、岩や藻などの障害物のあるなし、潮の変化などを感じるということ。これらはアオリイカを釣るうえで非常に重要な情報なんですが、竿の感度が悪いとこれら全て「ボヤ〜」っとした印象になってしまい、非常に釣りにくくなります。

例えば、エギがどこら辺にあるかわからず根掛かりしたり、岸近くに来ているのがわからず顔めがけてエギがすっとんできたり、岩や藻の位置がわからず根掛かりしたり、潮の変化がわからずうまくエギを動かせていなかったり、アタリが取れなかったりします。

水中イメージができるというのは、ドラゴンボールで言えば「気を探れる能力」のようなものです。これがないと戦えませんね。

悟空
出典:ドラゴンボール

 

「イカのアタリがわかる」というのは、テンションフォールをしている時に、手に伝わるアタリやイカパンチを感じることです。初心者の時はラインでアタリが取れなかったので僕も多用していましたし、今でもシャローや夜エギングをする時は使います。

竿の感度が悪いと、感じることができないアタリが増えます。イカは魚のようにはっきりとしたアタリが出にくいです。テンションフォールをしていてもはっきりしたアタリではなく、違和感程度のアタリが出ることは多々あります。その違和感を感じることができるかどうかで、釣果は大きく変わります。

アタリ違和感
高感度
低感度×

◯・・・わかる、△・・・微妙、×・・・わからない

 

アタリの出方は、アオリイカの捕食方法の違いで変わります。エギめがけて突進してきたら「覆いかぶさるようなアタリ」。エギを掴んだ後に移動したら「引っ張るようなアタリ」など、この強弱で手元まで伝わってくるかどうかということになります。

小さいアオリイカほど好奇心旺盛で猪突猛進。そして外敵に襲われる危険性があるため、エギを捕獲した後に隠れながら食べたりします。そのためアタリがわかりやすいです。

大きいアオリイカは自身が襲われることが少ないため、居食いといってその場で「ジッ」と動かずにエギを噛み始めます。もちろん全てが同じというわけではなく、大きいアオリイカでも「ドカン」とアタリが出ることはありますが、小さいアオリイカと比べて釣りにくくなります。

この違和感を感じるというのは、NARUTOでいう「チャクラ感知」です。感知タイプの忍びがいるかどうかで戦術に幅が広がり、有利に戦闘できますね。別にいなくても戦えないことはないですが、いた方が断然有利です。

ナルト
出典:NARUTO-ナルト- 巻ノ四十六 85ページ

 

テンションフォール・・・しゃくった後にラインをピンと張った状態でエギをフォールさせること
シャロー・・・・・・・・水深が浅いエリアのこと

エギングロッドに必要な性能は「軽さ」

軽さは「疲れにくさ」に直結します。

 

竿が重いと「持ち重り」を感じます。持ち重りすると余計な力を使う必要があり、腕が疲れてしまいます。

持ち重りした状態でしゃくり続けると手首を痛めたり、腕が疲れて集中力が切れたりと長時間の釣行が厳しくなります。時合いはそう長くは続きませんし、回遊してくるイカを待つこともありますから、軽いに越したことはありません。

軽さの目安は100g前後。筋肉量にもよると思いますが、僕は120g以上は「持ち重り」を感じます。

 

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にっしー
ころもは120gのロッドだと30分持たないよね。
アイコン(相棒)
ころも
うん。ホントきつかった〜。

持ち重り・・・タックルを持った時に重く(ダルく)感じること

エギングロッドの長さの選び方

初心者の基本は「8.3ft」、「8.6ft」

まず、8.6ftの竿のリールシートを持った時に、グリップエンドから肘が出るなら8.3ftをおすすめします。理由は「しゃくった時に服に当たる」から。これかなりイライラします。

 

扱いやすさから「初心者は8.3ftか8.6ftがおすすめ」と言われていますが、それぞれのメリットとデメリットはこんな感じ。

メリットデメリット
8.3ft操作性が8.6ftより高い飛距離が8.6ftより出にくい
8.6ft飛距離が8.3ftより出やすい操作性が8.3ftより低い

「操作性」と「飛距離」どっちを選ぶか?という話になります。が、アオリイカの眼は海中生物の中でも非常に発達していて、30m離れていても見えています。

体の大きさに対してびっくりするほど大きい眼が特徴的ですよね。

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作:にっしー

それに、飛距離は8.3ftと8.6ftではあまり変わりません。アオリイカは30m離れていても見えていることを考慮すると、8.6ftを選ぶ必要性は低いです。

「本当に飛距離を出したい」「足場が高い場所でエギングする」という長さが必要な状況なら、8.6ftよりもさらに長いロッド(ロングロッド)を選ぶという選択肢がありますしね。

 

それに対し、8.3ftと8.6ftの「操作性の違いは大きい」です。8.6ftが決して悪いわけではありませんが、これらを考慮すると堤防やちょっとした磯に行く場合は、8.3ftのほうが使い勝手が良いと思います。

 

すでに8.6ftで満足している場合はそのままで大丈夫です。無理に8.3ftにする必要はありません。

 

リールシート・・・・リールを付ける部分
グリップエンド・・・竿の1番下の部分

エギングロッドの硬さの選び方

初心者の基本は「M」

最初の1本はオールマイティなMをおすすめします。理由は「堤防や、ちょっとした磯にしか行かない」から。初心者で難易度の高い場所に行くのは、ごく少数だと思います。

 

僕も昔は歩いて30分〜1時間かけてガチガチの磯に行ったりしましたが、今は目の前に車を置ける堤防や、潮通しの良いちょっとした磯に行くことが多いです。だって、楽チンですから´д` ;

そういったエギンガーが多く集まる場所でも、場所によって水深、潮の流れなど状況は違います。1箇所でしか釣らないなら「この硬さ!」と断定できますが、それはほぼないですよね。どこそこ行くにはMが1番汎用性が高いわけです。

 

しかし、場合によってはML、MHの選択もアリ。

MLは、「秋イカを中心に狙う」場合の選択。地域性など様々な理由で「秋しかできない場合」もあると思います。

MHは、「モンスター狙い」・「ディープ」・「潮の流れが速い」の3つのうち2つ以上当てはまる場合の選択。まあ初心者でMHを選ぶ状況なら、必ずと言って良いほど熟練者が知り合いにいると思いますが。

 

MLじゃデカイカに対してパワー不足なんてことはありません。竿の硬さは水深、アクション、エギサイズに影響します。

 

ディープ・・・水深が浅いエリアのこと

ロッドのバランスを知ろう

「ロッドのバランスとはなんぞや?」と思う方がほとんどでしょう。僕も初めて聞いた時は「なんやねんそれ」と思いました。それと同時に、「最初から知ってたら良かったのにな・・・」と思いました。それくらい重要です。

 

まず、長い棒を想像してくだい。その棒を片手で持つ位置が「真ん中」と「端っこ」ならどっちが重く感じると思いますか?

如意棒
出典:如意棒[西遊記] NEXON

 

正解!「端っこ」のほうが重く感じますね。棒の重量は同じでも、持つ位置で「感じる重さ」が変わります。これは「重心が手元に近いほど軽く感じる」からなんです。

 

では、ロッドを持つ位置はどこか?リールシートの部分ですね。

そもそも重心から離れた部分を持つことになるので、必然的に手元に重心はこないわけです。ということは、数あるロッドの中でも「なるべくこのリールシートに重心が近い方がバランスが良い」ということになります。

 

バランスの良さが何に繋がるかというと、「操作性の向上」です。

例えばしゃくりやすさ。エギングで1番行う動作は「しゃくり」です。そのしゃくりがしやすいに越したことはありません。そして、手元に重心が近いと余計な力を使わないので、疲れにくくなります。

この「疲れにくさ」については、先ほども同じ話をしましたね。持ち重りと先重りをいかに減らすかが大事になってきます。

「高感度」+「軽さ」はエギングロッドの必須条件。さらに「バランス」をクリアしたロッドは最高クラスのロッドになります。

 

しかし、これは人によって差があります。今からおすすめエギングロッドを何本か紹介しますが、必ずロッドを実際に持って、振ってみてください。「なんとなく」でも違いを感じるなら、エギングに慣れてくるほど大きな大きな差になります。逆に全く違いを感じなければ、何を選んでもいいと思います。

バランスはロッド単体ではどうしても限界があります。その限界を超えて手元に重心を近づけるのが「リール」です。ロッドとリールのバランス・・・つまり、「タックルバランス」を追求することで、快適なエギングをすることができます。タックルバランスについては第2弾【エギングリール編】でお伝えしますね。

おすすめエギングロッド6選

これまで使用してきたダイワ・シマノ・ヤマガブランス・オリムピックからピックアップしました。もちろん、エギングに必要な「感度」と「軽さ」をクリアしています。

このラインナップなら、好きなデザインや好きなメーカーで選んで良いと思います。ちなみに僕は、良いと思った物を使うのでメーカーに強いこだわりはありません。

【ダイワ】エメラルダスMX 83M・E

「感度」「軽さ」「中位モデル」「コスパ」「先重り」

実売価格2万円弱のコスパ最強ロッドです。コスパ重視ならこれで決まり。

先重りしますが、リールで調整ある程度調整できます。価格を考慮すると十分な性能です。

【ダイワ】エメラルダス STOIST AGS 84M

「感度」「軽さ」「最上位モデル」

実売価格5万円強のダイワNo. 1エギングロッド。

予算があるならこれ。

【シマノ】NEW セフィア CI4+ S803M

「感度」「軽さ」「上位モデル」

実売価格2万円強。

エクスチューンはちょっと・・・という方はこれ。

【シマノ】セフィア エクスチューン S805ML+

「感度」「軽さ」「最上位モデル」

実売価格4万円弱のシマノNo. 1エギングロッド。

予算があるならこれ。

【ヤマガブランクス】カリスタ 82M TZ Nano

「感度」「軽さ」「バランス」「最上位モデル」

実売価格4万円台のヤマガブランクスNo. 1エギングロッド。

バランス良く、非常におすすめ。

【オリムピック】18ヌーボカラマレッティー プロトタイプ 832M

「感度」「軽さ」「バランス」「中位モデル」

実売価格4万円台の僕も愛用してるロッド。

バランス良く、非常におすすめ。

第2弾【エギングリール編】

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